玄関・ロビー・事務局 1F
玄関ロビーには時間割の変更やイベントなどをお知らせする掲示スペースがあります。奥が事務局で、お申込みやご相談を受け付けています。また、授業で使用する教科書の見本などもご覧いただくことができます。
図書室 1F
建築家ル・コルビュジエの弟子であった吉阪隆正氏(アテネ・フランセ校舎設計者)のデザインによる書棚を有する図書室。36席ご用意しています。装飾品の中には、創立当初からのものもあります。100年を超える歴史を図書室で感じることができます。
火・水・土曜日 13:00~18:30
利用資格:
アテネ・フランセの受講生に限ります。
蔵書:
フランス図書約5千冊、および雑誌
学生ホール B1
交流スペースでは、休憩、自習、交流の場としてご利用いただけるスペースで、定期的に写真や絵の展示も行っています。
また、同スペースで毎週土曜日営業している欧明社 アテネ店ではアテネ・フランセのテキストの他に、仏語教材、辞書、参考書類が揃っています。セール本、掘り出し物が見つけられることもあります。
【ラ・セゾン・デ・パン】
リニューアルオープンしました!地下1階でお待ちしております。
視聴覚室(ランゲージラボ) B2
センテンスの暗記、反復練習、文型練習、発音矯正にランゲージ・ラボラトリーを活用するクラスとして、本校ではクレディフ、サンテティックの視聴覚クラスの他、発音演習など専科の講座を開設しています。
講堂 4F
講堂では、講演会や卒業式を行います。
また、アテネ・フランセ文化センターによる映画上映も行われます。
教室 C、B、2F、3F、4F
教室は地下2(C)から4Fまで全35室(サンティック研究室1室含む)あります。
色分けされた廊下が階上の目印となっています。
C(地下2階)には、ランゲージラボ(視聴覚室)と少人数の講義対応の教室があります。
B(地下1階)にも教室があり、この廊下の奥に、学生ホールと欧明社 アテネ店があります。
各廊下にはベンチをご用意。
雑誌、本、新聞など気軽に読んでいただけるスペースを設けています。
アテネ・フランセの建物の耐震化について
2008年 耐震診断を実施しました。それに伴い、2009年9月~2010年2月迄に耐震補強工事を完了しております。 2011年3月11日(金)の地震に対しても、3月14日~18日における建築家・ゼネコンの調査により、安全に使用できる旨、確認しております。
創立100年を超える語学専門学校
アテネ・フランセは、1913年に都内の神田区東京外国語学校で、東京帝国大学文学講師のジョゼフ・コット先生が「高等仏語」の名でフランス文学の講義を始めて以来、現存する日本最古のフランス語学校として質の高いフランス語講座を提供してきました。加えて、1916年には古典ギリシャ語・ラテン語を併設。さらに、英語講座は60年以上の実績があります。1962年には今の所在地、東京・お茶の水に移転し、現在、伝統的なフランス語講座は14以上のコースと180余りのクラスを開講。日常会話、ビジネス仏語、仏検対策から文学、哲学など、多彩なクラス構成が特徴で、フランス語とフランス文化を学ぶ方々のあらゆるニーズに対応しています。 中学校卒業以上の方でしたら、どなたでも入学可能で、全くの初学者から上級者まで、目的とレベルにあった講座を選択できることから、幅広い世代の方々が集い学んでいます。
多くの著名人を輩出
アテネ・フランセには、言語学者、翻訳家、シャンソン歌手、俳優とさまざまなジャンルで活躍された著名人や現在もご活躍されている先輩が多くいます。・谷崎潤一郎
・坂口安吾・きだみのる・日影丈吉
・今日泊亜蘭・江國香織
・澁澤龍彦・李相和
・中原中也・山本悍右・なだいなだ・菱山修三 【画家】 ・竹久夢二・岡鹿之助・村井正誠 【フランス文学者】 ・江口清・辰野隆・山内義雄・福井芳男
・鈴木力衛
・平林初之輔・篠沢秀夫・古谷佐世子
・淡谷のり子・佐々木孝丸 ※敬称略