フランス語 教室 学校。

アテネ・フランセはフランス語コースや各種の教室にて良質な講師陣の下、学べる学校です。

会話力を伸ばす

本講座は、フランス本国で開発された視聴覚の教授法を用いた講座です。コミュニケーション能力を効果的に身に付けることを目的にしていますので、話せるようになりたい方にぴったりの講座です。

反射的に言葉が出てくるメソッド

この教授法は、アフリカのようなフランス語圏で字の読めない人たちが上質のフランス語を習得するために開発されたメソッドです。このメソッド最大の特色は、文字が無く、スライドと音のみの直接教授法にあります。
クレディフのメソッドであれば、自分では見つけるのが難しい、フランス人が良く使う言い回しを、知り、覚え、使えるようにすることが可能になるのです。

特徴1. 目(スライド)と耳(音声)からのアプローチだけで実践的な訓練を行っていきます。
特徴2. 通常の講義スタイルとは異なり、発言の機会も多く、コミュニケーションの道具としてフランス語を実際に使うことに重点を置いた内容になります。
特徴3. 自宅での予習はほとんど必要なく、教室での授業のほか、復習の一部である応用練習、反復練習までも教室やラボで担当講師の指導のもと、系統立てて綿密に実施されます。
特徴4. 無理なく、効率よく、着実にフランス語の実践的な総合力を身に付けることができます。

授業の展開

●Présentation●

前方のスクリーンに映された画像を見ながら、同時に流れてくる音声を聴き取ります。そして、講師が単語などの意味を説明します。生徒ひとりひとりが理解しているかを確認するために、生徒をどんどん当てて答えさせていきます。これが反復練習になります。また、同時に発音矯正も行います。

●Mémorisation●  ●Exercices de reémploi●

次にラボ室へ移動します。ラボ室にはひとりずつのブースがあり、カセットテープでの録音ができます。先程学んだフレーズや、文法事項の練習問題を録音します。講師は録音の間にモニターをしていて、間違いを訂正します。繰り返し声に出して練習することで、自然と口からフレーズがでるようになります。

●Exploitation●  ●Transposition●

ラボ室での演習後は、これまでに学んだ新しい単語、表現、文法事項などを使って、講師と生徒の間で質問と答えのやりとりを行い、その日に学んだことがしっかりと身に付いているかを確認します。また、2〜3人のグループで、スライドの登場人物になりきって発表を行います。

クレディフ講師紹介

オート・アルザス大学修士。専門はフランス近代文学、比較文学。語学学校や大学での公開講座等の豊富な教授経験を持つ。現在、アテネ・フランセでは、フランス語講座(本科、聞き取り等)および文明講座(フランス文学入門、フランス文学等)を担当。
カティ・マルタン
国立東洋言語文化大学日本語学科卒業。パリ第Z大学にてF.L.E.(フランス語教授資格)を取得。語学学校や大学の公開講座、NHKラジオ等で豊富なフランス語教育の経験を持つ。アテネ・フランセでは、フランス語講座(入門科、本科、専科会話等)を担当。
フレデリック・ペルワン
ポワティエ大学修士。専門は歴史学。企業や語学学校等で豊富なフランス語教育の経験を持ち、視聴覚クレディフは20年を越える教授経験のある人気のベテラン講師。現在、アテネ・フランセでは、フランス語講座(本科上級、上級準備)を担当。
ミッシェル・ラリア
リュミエール-リヨン第U大学Master2(フランス近代文学)およびMaster1(F.L.E.:フランス語教授資格)。ジャン・ムラン-リヨン第V大学にて日本言語文化学の学士号を取得。日本の高校をはじめ、語学学校等で豊富なフランス語教育の経験を持つ。
ブノワ・ガルドニョ
パリ第Z大学Master1。専門は言語科学。同大学にて、F.L.E.(フランス語教授資格)を取得。東京で語学学校や企業向け法人講座等の豊富なフランス語教育の経験を持つ。現在、アテネ・フランセでは、フランス語講座(本科、専科会話等)を担当。
ローラ・ランデ
プロヴァンス大学修士。専門は英語学。CAPES(中等教育教員適性証)取得。中学・高校、語学学校等で豊富な教授経験を持つ。現在、アテネ・フランセでは、フランス語講座(本科、専科書取、専科会話等)および文明講座(Chemins de traverse)を担当。
エリック・フルニエ
国立東洋言語文化大学日本語学科卒業。パリ第V大学にて、F.L.E.(フランス語教授資格)を取得。フランスと日本の語学学校や企業等で豊富なフランス語教育の経験を持つ。アテネ・フランセでは、フランス語講座(本科、専科講読文法等)を担当。
ステファン・ルロン
国立東洋言語文化大学日本語学科卒業。日本語を得意とし、日本の語学学校や企業向け法人講座等で豊富なフランス語教育の経験を持つ。現在、アテネ・フランセでは、フランス語講座(本科、仏検対策講座、専科等)を担当。
フランツ・バルドフ
パリ第W(ソルボンヌ)大学博士。専門はフランス近現代史。スタンダール・グルノーブル第V大学にて、F.L.E.(フランス語教授資格)を取得。パリと東京でフランス語教育の豊富な経験を持つ。現在、アテネ・フランセでは、フランス語講座(本科等)を担当。
オリヴィエ・ナントワ
ジャン・ムラン-リヨン第V大学博士。専門は日本現代文化。同大学にて、F.L.E.(フランス語教授資格)を取得。フランスや東京の大学で豊富なフランス語教育の経験を持つ。現在、アテネ・フランセでは、フランス語講座(入門科、本科、通訳翻訳等)を担当。
ジェラルド・ミアルー

クラス一覧へのリンク

web上でプチ・クレディフ体験

●スライドと音声のみによるクレディフの授業をわずかですが体験していただけます。
●各イラストの上にある再生ボタンを押していただきますと、その場面で話されている内容が再生されます。
●文字を見ずに、場面のイラストと会話の音声のみで状況がご理解していただけるでしょうか?
●レッスン1〜3の前半部をご覧いただけます。

◆Leçon1「ピエールとミレイユが出会う」

<あらすじ> 3月のパリ。ある日の夕方、主人公のミレイユは仕事が終わり家路を歩いています。そして、もう一人の主人公ピエールも帰宅するところです。ところがミレイユは工事現場の近くで突然足をとられてしまいます。そこにピエールが偶然通りがかり・・・

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<文法事項>
・主語人称代名詞 : je, vous
・職業の言い方 : Je suis ..., Vous êtes ...
・強勢人称代名詞 : moi, vous
・疑問文 とその答え方 : Qui est-ce? − C'est X. Il est ...
Qu'est-ce que c'est? − C'est un ..., C'est une ..., Ce sont des ...
・Voilaの用法 : Voilà un ..., Voilà une...


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